1期生

2021年12月の記事一覧

ゆめさぽ「ジュニアドクター」

ジュニアドクターが行われ、本時は「テレビにリンゴが映っているとき、なぜ私たちは実際そこにはないリンゴをみることができるのか」について考えました。

3つの観点「光源の光が物体に反射するしくみ」「光の三原色の仕組み」「人が光を受け取る仕組み」について、活発な話し合い活動を行い、発表しました。

今回の発表では、①ほかの班の分かりやすい発表の方法を取り入れること②ほかの班と違う意見の場合、そこを強調したり、反論したりすること の2点を取り入れて、より活発な意見交換ができるように意識しました。

どの班も課題に対して、中学1年生とは思えなほど、資料に基づき論理的に分析された発表で、関心させられました。

附属中生の可能性は、∞だ!

 

 

 

2学期終業式

本日は2学期の終業式が行われました。

校長先生からは「学習の習慣化」についてのお話がありました。

何かを習慣化させるには一定期間の繰り返しが必要で、最低でも18日間を要します。冬休みはちょうど18日間。何もしなければ「何もしない」という習慣が身に付き、毎日2時間勉強すれば「毎日2時間勉強する」という習慣が身に付きます。

附属中学校が掲げる「良き学習者」になるため、有意義な18日間にしましょう。

 

始業式に引き続き、全校集会が行われました。

 ①生徒会長の話

 ②生徒指導の話

 ③部活動の話

 ④ラーニングコモンズ・総合的な学習の時間の話

 ⑤表彰

表彰では、「英語弁論大会」「読書作文・書道コンクール」「科学振興展覧会」「各種美術展覧会」などの数多くの表彰が行われ、校長先生から賞状を受け取りました。

その後、各クラスでは学活が行われ、2学期を振り返ったり、通知表について担任と個人面談をしたりして、2学期を締めくくりました。

冬休みは、課題を計画的に取り組むとともに、6年後を見据えた自分にとって必要な学習にも取り組んでほしいと思います。

また家族や親戚との時間も大切にして、心身ともにリフレッシュする時間も取れると良いでしょう。

元気いっぱいな附属中生に1月11日(火)に会えるのを楽しみにしています。

体育納め

12月23日 今年最後の保健体育の授業がありました。

今は、体つくり運動で、縄跳びで「ジンギスカン」や「ダブルダッチ」に取り組んでいます。

今日「ジンギスカン」を完璧に跳べる生徒が初めて出ました!

「ダブルダッチ」は回数を重ねる毎に上達し、今の最高記録は710回です!

体育委員からの連絡で、冬休みは「縄跳び」の宿題がでましたね。

「縄跳び王に俺はなる!!」に取り組むことで、リフレッシュしながら、体力も向上できると良いですね!

 

11月21日 ゆめさぽ 親子学習会

12月21日(火) ゆめさぽ「親子学習会」が行われ、「親の役割~子供の自立に向けて~」と「中学生の一日に必要なバランスの良い食事について」の講演を聞きました。

親子で講演を聞いたり、ワークシートに取り組むことで、「普段の生活」や「食生活」について一緒に振り返ったり、話し合えたりできるとても良い機会となりました。

保護者の皆さん、お忙しい中、ご協力頂きありがとうございました。

生徒の感想

「親の役割~子供の自立に向けて~」を聞いて

 初めて親と一緒に授業を受けて、とても新鮮でした。チェックシートを行うことで、自分の身の回りことができていないところもあることに気づけました。今後の生活では、身の回りの最低限のことは、しっかりできるようにしていきたいです。自立に向けて「判断力」「自制心」「責任感」を身に着けられるように、普段から意識していきたいと思いました。

「中学生の一日に必要なバランスの良い食事について」を聞いて

カルシウムが中学生に必要だけど不足しがちな栄養素だと分かりました。私の昼食も2群のカルシウムだけ入っていないことがわかりました。私は、牛乳が苦手なので、その他の乳製品や小魚などで補いつつ、好き嫌いを少しずつなくせるようにしていきたいと思います。悪い食生活を続けることで、動脈硬化などの生活習慣病リスクが増えることも分かり、改めて食事を見直していきたいと感じました。これらは自分の将来のことなので、毎日食事を作ってもらうだけでなく、自分で献立を考えてみたり、実際に料理したりと、意識を高めていきたいです。+oneおかずも継続したいと思います。

心を整え、筆を執る  ~書道・書初めの時間~

いよいよ年末に近づいてきました。年末年始というと、今年を見つめ、新たな年の抱負を語ることが多くなります。

今週、国語の時間では、書初めが行われました。

一筆一筆気持ちを整え、筆先に神経をとがらせ書いていく無言の時間こそ、「書道」と言われる「心を鍛える」時間なのではないでしょうか。日本ならではの書初めの時間で今年一年間を振り返りながら、自分らしい字を書いてほしいです。

寒い朝でも元気よく ~朝のあいさつ運動~

12月に入り寒さも本格化してきました。

「おはようございます」

12月13日から17日の朝、伝統の門から元気にあいさつする声が聞こえてきました。

生活委員による朝のあいさつ運動です。冬の朝は気温が下がると共に目線も下がりやすくなりますが、そんな寒さを吹き飛ばしてくれるように、元気にあいさつを交わしていました。同じ校門から登校する高校生も中学生にあいさつを返してくれていました。

気持ちが前向きになるような運動になっていくといいですね。

 

12/14 埼玉大学による出前授業(ゆめさぽ)が行われました!

12月14日(火)に埼玉大学の先生による「地震」についての出前授業が行われました。地震が発生する仕組みや、これから起こる可能性のある地震について、生徒はノートにメモを取りながら真剣に話を聞いていました。免震対策を行うための実演では、歓声を上げながら楽しく授業を受けていました。授業後の感想では「M8クラス関東地震やM7クラスの関東直下型地震についても知ることができたので、地震にも目を向けながら生活していきたいです」、「南海トラフの地震は30年以内に70%の確率で起こるそうなので、防災グッズ等を準備しておきたいです」等、地震に対する意識が変わった生徒もいたようです。

11月20日 第1回 音楽祭

11月20日(土)、第1回音楽祭が開催されました。

今まで実行委員中心に準備を進め、本番は人数が限られる中ではありますが、感染対策をしながら保護者の方や高校の先生方にも来場していただきました。

学年合唱「大切なもの」から始まり、課題曲は本校校歌である「木立の歌」が採用されました。

3組の演奏がスタートし自由曲「旅立ちの時 ~Asian Dream Song~」

3組らしい力強い歌声が1学年のよいスタートとしての歌を届けてくれました。

1組の自由曲「この星に生まれて」

1組の繊細さが伝わるようなハーモニーで、まさにオンリーワンとなる曲に仕上げていました。

2組の自由曲「COSMOS」

男性の響き渡るような歌声に女性のしっかりとした歌声が乗っかり、宇宙へはばたくような歌となっていました。

生徒には内緒で隠れて練習していたつもりが、当日には歌うことがバレてしまい、生徒からの期待の眼差しにドキドキに緊張した職員合唱は、今話題の俳優さんが結婚に至った映画主題歌「糸」を披露しました。

そして、厳正なる審査により、第1回目の優秀指揮者賞、優秀伴奏者賞、優秀賞が決定しました。

音楽というのは甲乙はなかなかつけがたいもので、どの生徒の演奏も合唱も素晴らしいものだったと思います。

帰りの会では悔しさで教室で涙を流す一幕もあり、一人一人が音楽祭にかけた思いが伝わりました。

きっと、一人一人の「大切なもの」に気づいた一日になったことでしょう。

来年度は学年も増え、更に素晴らしい伝統行事となるように課題曲で披露した本校校歌「木立の歌」を終業式や始業式、修了式で磨きをかけてほしいと思います。

来場していただいた、保護者の皆様もありがとうございました。

11月18日 秩父地学実習へ

11月18日(木)は理科の学習の一環として、秩父にある埼玉県立自然の博物館へ地学実習に行きました。

長瀞地域の地層など川口では見られない地形を目の当たりにし、埼玉県がどのように出来上がっていったのか知ることができたようです。中でも虎岩と言われる片岩が多くある河川敷は、何層にも積み重なった岩々がどのように出来上がったかを博物館の方々に説明していただき、写真などにも納めていました。

また、紅葉シーズンということもあり日本の四季を満喫することもできました。

川口市は都心に近いですが、本物の地学や生物に触れ合う学習ができるのも川口市立高等学校附属中学校の特色の一つです。

今後の課題研究で研究を深め、更に知識を増やしてほしいものです。

将来へ向けただ一歩 ~職業調べ~

現在総合的な学習の時間では、主に課題研究と進路についての学習に取り組んでいます。

進路については、身近にある様々な職業の特色などを共有できるように、人型のものに各自が調べた情報を載せ掲示してあります。現在の13歳がどのような職業に興味を持っているのかがわかりとても面白いです。

聞いたことのない職業や情報化社会・高齢化社会だからこそ増えてきた職業など様々です。

是非、自分の描いている将来を広げるために世の中を支えている職業を知ってほしいと思います。