11/21(金)【3年生】数学 ~大学入試問題にチャレンジ~
本校の数学は先取り学習をしているため、3年生は本来は高校生で習う数学Ⅰと数学Aを学んでいます。
最近の授業では、数学Aの確率という単元についての学習を一段落させ、大学入試問題に挑戦しています。難関私立大学といわれる某大学や、共通テスト、国公立大学……様々な入試問題に挑戦しています。
難しい問題ばかりですが、多くの生徒が答えを出すことはできます。でも、答えを出すだけではなかなか先生からOKは出ません。
”ここまで習ったことを用いて、数学のワードで説明ができるか”
”他人が見てわかる書き方になっているか”
授業では、”答えが出ればOK”ではなく、記述や説明に重点を置いています。
授業のあとはお昼休み!…のはずでしたが、授業のプリントに熱中し続ける生徒も多くいました。より良い解答にするために、先生に質問や自身の解答のチェックをお願いする生徒も1人や2人じゃありません。
先日の1時間目の授業では授業前からプリントを囲んでいる生徒の姿も多く見られ、3年目の付き合いになりますが、生徒の知的好奇心の高さに日々驚かされています。
ここまでの約2年半で多くの問題に出会い、数学という学問について学びを深めてきました。残り数か月ではありますが、まだまだ成長できそうです!