5期生

12/11(木)道徳 『裏庭での出来事』 ~「自律」について考える~

本日7限の道徳では「自律」についてクラスの仲間たちと話し合い、考えを深めました。
題材は「裏庭での出来事」です。

裏庭で昼休みにサッカーしようとして集まった雄一と大輔とわたしの3人は軒下の鳥の巣を襲おうとしている猫を発見する。猫を撃退するためにとっさに雄一はボールを投げると近くの窓ガラスを割ってしまった。割ってしまった雄一は謝りに行くが、残った二人はそこでまたサッカーをはじめ、別のガラスを割ってしまう。状況を知らずに戻ってきた雄一は、うまく状況を説明した大輔にその責任を転嫁されてしまうが・・・。

誘惑に負けずに自律するということは言葉で言うほど簡単なことではありません。どうすれば自律することができるのか、自律するためには何が必要なのかをこの題材を通して考えることができました。少しずつでも本校が掲げる二つの「ジリツ(自立・自律)」の達成に近づけるよう、今日の学びをいかして行動選択してくれることを期待します。