10/16(月)【1学年】理科。授業やってみた。
理科の授業は「大地の変化」の単元に入りました。(化学の単元は月末の科学館移動教室を経て終了予定。)
大地の授業の導入として、「3期生教育実習」を行いました。生徒が「地形、地層」に関するテーマで5分程度の授業を行います。日本や世界にある自然が作った地形、地層のでき方、メカニズムなどを科学的に解説することを目的としています。
授業準備(教材研究)のようす |
|
動画、BGM、効果音、オリジナルストーリー、クイズ、寸劇、漫才?などを織り交ぜながらパワーポイントを上手に活用しました。どのペアも楽しみながら授業を行い、どの生徒も意欲的に聞くことができました。
この経験が、今後の3期生の様々な活動に影響するのは間違いなさそうです。
生徒の振り返り(一部抜粋)
Oさん「わかる授業を作る大変さを知りました。たったちょっとの授業を作るのに膨大な時間を要することに驚きました。一つ一つの授業を大事にしようと思いました。」
Oさん「授業づくりで一番大変だったことは情報を集めることだった。もし間違えた情報を発表してしまったらまずいので一つのサイトだけでなく多くのサイトを見比べた。こんかいは漫才風でやったが少しうまくいかなかった。うまくいかなかったところは見直して次回の発表がもしあれば修正したいと思う。これを何度もやっている先生はすごいと思った。」
Oさん「授業をやってみてみんなの反応を気にしながらやっていました。反応があるとうれしいし、ないと悲しくなったのでちゃんと反応したいなと思いました。ペアでやるからこそ自分にない技術やかんがえをもっていて面白いものが作れたのではないかと思っています。でも話すのが少しはやいことが改善点なのかもしれないと思いました。」
Oさん「授業をやってみて、パワーポイントを作るときにどのくらいが見やすいのか、どのようなイラストや表現を入れたらいいのかを考えるのが難しかったです。また、どのような紹介の仕方をすればみんなに興味を持った聞いてくれるのかがわからないので、そこを考えることも難しかったです。」