3期生

1/19(金)【1学年】道徳の授業~心の弱さを乗り越えるために~

3週連続の学年全体での道徳、2週目は『銀色のシャープペンシル』という作品で、心の弱さを乗り越えるためにはどのようなことが大切かを学びました。

物語は、とあるクラスのとある日の出来事。拾ったシャープペンシルを自分のものにしてしまった主人公を疑う本来の持ち主A。主人公は疑われたことをきっかけに、こっそりとAのロッカーに戻すと、その夜電話でAから疑っていたことを謝罪されるというお話。

うそをついた主人公の心情、Aから謝られた主人公の心情を学年全体で考え、共有しました。

物語の最後は、主人公が葛藤の末にAの家に向かうところで終わります。

「謝りに行くのかな?」

「主人公はAに本当のことを話せるかな?」

「Aは主人公になんて言うんだろう?」

さまざまな予想をしながら、授業を終えました。