09/22(日)東京大学グローバルサイエンスキャンパスネクスト(UTokyoGSC‐Next)
本日は、東京大学グローバルサイエンスキャンパスネクスト(UTokyoGSC‐Next)の第4回特別講座を実施しました。
この「UTokyoGSC‐Next」は国立研究開発法人科学技術振興機構が支援する人材育成事業で、未来社会をデザインできる革新的な科学技術人材を育成する、小学校高学年~高校生を対象とした研究活動プログラムです。
川口市立高等学校附属中学校はこの研究活動プログラムの会場校の一つになっています。
UTokyoGSC‐Nextホームページ https://gsc.iis.u-tokyo.ac.jp/
1年生では、「アンモニア」に注目し、アンモニアの性質、生活での利用、工業的な視点を踏まえ、アンモニアの噴水実験の現象を学びあいを通して、解明しました。
2年生では、航空交通管制のシステムに従事した講師による航空交通管制の役割や仕組みについての講義を聞くとともに、今年1月に起きた羽田空港地上衝突事故に関して、専門的な見解を踏まえ、再発防止について何ができるのかを生徒とともに考えました。後半では、地球上に複数の物体が静止しているときの、それぞれの力のつり合いをニュートン力学をふまえ、学びあいを通して解明しました。
このように、附属中でしか体験できない学習活動がたくさん行われています。
10月19日(土)には、募集要項説明会を予定しております。今回は、本校生徒との合同授業を企画しております。6年生のお子様とその保護者が対象となります。皆様のご参加をお待ちしております。
今後も学校行事などの教育活動の様子はHPにて随時更新していく予定です。