06/30(日)東京大学グローバルサイエンスキャンパスネクスト UTokyoGSC‐Next
本日は、東京大学グローバルサイエンスキャンパスネクスト(UTokyoGSC‐Next)の特別講座を実施しました。
この「UTokyoGSC‐Next」は国立研究開発法人科学技術振興機構が支援する人材育成事業で、未来社会をデザインできる革新的な科学技術人材を育成する、小学校高学年~高校生を対象とした研究活動プログラムです。
川口市立高等学校附属中学校はこの研究活動プログラムの会場校の一つになっています。
UTokyoGSC‐Nextホームページ https://gsc.iis.u-tokyo.ac.jp/
1年生では、IH調理器の作動中に豆電球が光る事象をもとに、そのメカニズムを協働的な学びを通して生徒自らが解明していく活動を行いました。また、電磁式カタパルトについても学習しました。
2年生では、20個のサイコロを振って出た数を統計的に捉え、グラフ化・数値化しその規則性を見出す活動を行いました。
3年生では、1・2年生から参加している生徒の中から推薦された5名の生徒が、個人での課題研究を行います。本日は、生徒一人一人に指導者がつき、研究の方向性を決めていました。研究発表は令和7年3月16日に行う予定です。
このように、附属中でしか体験できない学習活動がたくさん行われています。
8月3日(土)実施予定の第2回学校説明会でも、多くの参加者をお待ちしております。