10/21(金) 【全学年】校歌~工藤慎太郎さんを迎えて~
本校校歌『木立の歌』の作詞作曲者である工藤慎太郎さんを迎え、校歌指導をしていただきました。
始めの自己紹介では工藤さんが高校1年生に初めて作った『遠い場所の君へ』を弾き語りで歌っていただきました。
次は「どうして本校の校歌の歌詞には学校名が入っていないのか」を教えていただきました。
「どこかでこの曲を聴いたときに、本校生徒だけでなくどんな人でもつい口ずさみたくなるようにしたい」という願いが込められているとのことです。
その後の合唱指導では、歌を歌うときの意識をイメージで学びました。
歌は「調和の産物」であり、音を聴き、伴奏という食パンに音色やリズムという具材を入れたまるで美味しいサンドイッチのように・・・。
とても素敵な表現ですね!歌はただ単に声を大きくするだけではだめなのです。音楽の良さや深さを学びました。
その後は、工藤さんと生徒によるサプライズセッションが行われ、会場は笑顔に包まれました。その笑顔のまま最後にもう一度歌った校歌はとても心地良く、素晴らしいハーモニーが響き渡っていました。
来月は、第2回音楽祭が開催されます。その成功のヒントになったのではないでしょうか。