02/27(火)【全学年】いじめに関するアンケ―トの実施
本日は定期テスト終了後、本年度最後のいじめに関するアンケートを実施しました。本アンケートは教員の目の届かないいじめの実態把握に繋がる貴重な資料となります。少しでも嫌な思いをしている生徒がいれば、周りの生徒から「あの子が心配です」という情報も出してくれます。そういう情報に対し、担任の先生・学年職員・いじめ対応教員・養護教諭、必要に応じて管理職含む学校全体で寄り添い、対応していきます。
また、今回は「傍観者をなくすためには?」という記述欄を設け、全生徒に回答をもらいましたので一部を紹介します。
・「いじめかな?」と思ったら、すぐに聞いたり止めたりする。止めるタイミングを失わないようにするのが大切。
・クラス全員が、いじめはいけない、早く解決しなきゃという意識をもつ。
・一人で止めるのは怖いと思うので、一緒に止められるよう声を掛ける。
・クラスの中で上下関係を作らない。
・「自分の行動で誰かを救える」という意識が大切。
・とにかく、何か行動を起こして「何もしない」というのをなくす。
本アンケートにより提供された情報は、今後も校内におけるいじめ解消のために有効活用していきます。