12/22(日)東京大学グローバルサイエンスキャンパスネクスト(U-TokyoGSC‐Next)【第6回】
本日は、東京大学グローバルサイエンスキャンパスネクスト(UTokyoGSC‐Next)の第2回特別講座を実施しました。
この「UTokyoGSC‐Next」は国立研究開発法人科学技術振興機構が支援する人材育成事業で、未来社会をデザインできる革新的な科学技術人材を育成する、小学校高学年~高校生を対象とした研究活動プログラムです。
川口市立高等学校附属中学校はこの研究活動プログラムの会場校の一つになっています。
UTokyoGSC‐Nextホームページ https://gsc.iis.u-tokyo.ac.jp/
1年生では、数学や科学を幾何・代数・統計・解析を結び付けた動的な数学ソフトウェア「GeoGebra(ジオジェブラ)」を用いて、二次関数の変数に伴うグラフの形に着目しました。 【第2回】
複雑な数式とグラフの関係性をソフトを用いて確認したり、数式とグラフで表した図形を紙で作製し、多面的に捉えたりしました。
2年生では、気象衛星「ひまわり」が日本の気象を観測するしくみについて、協働的な学びを通して学習しました。グループで最善解を導き出し、今回は、日立教室の生徒とオンラインで共有しました。
後半はダムについて、目的や原理、建設にあたっての具体的な方法を専門家による講義を通して、学習しました。
このように、附属中でしか体験できない学習活動がたくさん行われています。