03/10(金) 【全学年】ゆめさぽ~ジュニアドクター~
今年度最後のジュニアドクターが行われました。今回は全国から、様々な先生方が授業参観の為に本校に来校し、生徒たちの取り組みを学んでいました。
午前の部の1年生は『雨粒はどのように地表に到達するのか』と『物の重心はどのように決まるのか』を物理の視点から学びました。
空気抵抗や重力について学び、意見を交わしながら、説明していました。
また、実際に缶や割りばし、紙などを用いて、支点・力点・作用点の仕組みを再確認しながら、重心の場所を調べていく作業を行うなど、身の回りにある実物から物理現象を考察していました。
午後の部の2年生は『グラフのでき方や見方』を数学の視点から学びました。
平均変化率や極限など、数学の本質となるものから、どのように点と点から線を結び、図形として捉えていくのかを学びました。
最後のジュニアドクターということで、それぞれの学年は高校の内容や社会とのつながりを考える内容で難しさもあったようですが、一生懸命取り組んでいました。学びはそのような深い思考から、更に新たな学びが生まれるものです。