保健室より
12/24(水)【保健委員会】2学年集会で「睡眠」について発表しました
学校保健委員会等で全校で健康について発表したり、学んだりするとき以外の場面でも、保健委員は活躍しています。2学期最終日の学年集会の中で、5分間程度、保健委員の発表の時間をもらうことができました。2学年の保健委員(6名)は話し合いを行いました。冬休み入る前に「生活習慣についての話を学年にしてみたい!」と意見が出たため、保健委員自身でテーマを検討し、「睡眠」を取り上げて発表することを決定しました。
発表内容は1年生が10月に実施した、学校保健委員会「心の健康教室」の保健委員の発表スライドを活用しました。本校の就寝時間と起床時間のアンケート結果を周知しました。また、平日は翌日の学校生活のことを考えて適切な時間に就寝し、起床する生徒が大多数なのに対し、休日は就寝時間も起床時間も遅くなる傾向がとても強いこと等を自分たちの言葉で伝えました。
眠れないと悩む生徒もいることから、アンケートで得られた「附属中生の眠れないときの対処方法」についても身近な工夫として紹介しました。
生活リズムを整えるためには「睡眠」が大切であり、冬休みを過ごす際も就寝時間と起床時間を大きくずらさず、規則正しい健康な生活を送ることができるという話をしました。また、適切な睡眠は「心の安定」にもつながることについても、保健委員から呼びかけました。
社会的時差ボケを起こさないようにするために、「睡眠中央時刻」にあわせた適切な睡眠時間の増減の仕方についても、資料を用いて分かりやすく説明しました。
保健委員が主体的に企画・発表した内容を冬休みに実行し、3学期スタート時(始業式)の少し憂鬱な気持ちが和らぐことを期待しています。