学校長より

学校長あいさつ

より高みを目指す「志」を育む学校へ  

~開校2年目の挑戦~

 

川口市立高等学校附属中学校は、埼玉県で4番目の公立の中高一貫教育校として、令和3年に開校し、2年目を迎える新しい学校です。令和5年の入学生を迎え、ようやく3学年の全生徒が揃うことになる「これからの学校」です。

本校では、『学習者起点』の基本方針のもと、中学校での3年間を探求型学習の基礎的な資質・能力を身に付ける時期と捉え、全ての生徒が、主体的・対話的で深い学びを実践する「よき学習者」となることを目指しています。

「よき学習者」とは、自らが問題や課題を見出し、様々な学習リソースを活用し、よりよい答えを求め、仲間と共に粘り強く探求する者と考えています。また、学校生活を通して、「よき学習者」の根本的基盤をなす2つのジリツ(自立・自律)を生活規範とし、生徒自らが主体的に未来を創る学校を目指していきます。

令和4年度は、初めて先輩・後輩がいる複数学年での学校生活を迎えています。学校文化の伝統の種を蒔く時期であり、より高みを目指す「志」が芽生える学校風土の醸成を求めていきます。数年後に花を咲かせる附属中ブランドが、川口市リーディング校としてふさわしいものとなるよう、生徒・職員が創造への挑戦を続けている学校です。2期生を迎え一段とスケールアップした今年は、コロナ感染症対策で制限して行われてきた全ての教育活動をアップデートし、中高一貫教育の充実を図って参ります。

生徒の皆さん。本校は、より高い志をもち、自ら考え、挑戦する者を全力で応援していきます。6年後の豊かな進路実現を果たすために、また進学校として学びのステージが上がる川口市立高等学校で更なる飛躍を果たせるように、中学校での3年間で「よき学習者」となってくれることを期待しています。

 

令和4年5月 川口市立高等学校附属中学校長 小堀貴紀