06/12(月)【広報委員会】日本の文化・歴史に触れる~家庭科の授業より~
耳を傾ければ少しずつ蝉の声が聞こえるような季節となり、校内ではポロシャツやワイシャツといった軽装が目立ってきました。また、気温も毎日のように夏日、真夏日を記録し、雨の日も増えてきています。気圧の変化や、熱中症にお気をつけて皆様健康にお過ごしください。
ところで、突然ですが皆さんは夏祭りにはどのような服装で行っていますか?普段着が多いと思いますが、中には浴衣やじんべいといった和服の類もあるでしょう。現在着られている形の和服は、遡ること約1200年前の平安時代が始まりとされています。今では日本の民族衣装として数えられています。そんな和服ですが、皆さんは着たことはありますか?
附属中では先日、家庭科の授業にて何人かの生徒が浴衣を着る機会がありました。
家庭科の先生が浴衣をもってきてくださっていたので、「日本の文化・歴史について触れる」という目的でお借りして、着用していました。その授業が行われた後の休み時間では、同学年はもちろん、一年生の何人かも教室の周りに集まって盛り上がっていました。
自国の文化に触れる。これは生きるうえで欠かせないものだと私は考えています。この記事を見て、少しでも自国の文化や歴史に目を向けて、民族衣装を着てみたり郷土料理を食べてみたりしてみてはいかがでしょうか。
それでは、良い夏をお過ごしください!
広報委員 K