05/09(火)【広報委員会】完成した附属中
新緑のまばゆい季節となり、新年度を迎えて三学年ともに、落ち着いてきました。寒暖差も激しくなってきている時期ですので、皆様健康にお気を付けください。
今回の記事は、「完成した附属中」というテーマです。
令和五年度
この年度は記念すべき、「附属中完成年度」なのです。附属中に三学年総勢240名が在籍することによって附属中は完成されました。一期生はフェーズ2に移行し、高校生の授業内容に入り、二期生は初の後輩に緊張しながらも附属中を引っ張って行く覚悟を決め、三期生は附属中という新天地に足を踏み入れました。
僕自身、進級したときは僕たちが中核になるという実感があまりありませんでしたが、3期生の入学式で、一気に湧き上がってきました。
はじめは青一色だったジャージに赤が混ざり、そしてついに緑も混ざり始めました。そういった附属中の光景や、4/13に行われた新入生歓迎会、4/18から始まった仮入部等、完成した附属中を肌で感じる場面がいくつかありました。
僕が最初に附属中の完成を感じたのは、入学式の翌日、緑色のジャージを着た三期生が歩いていたのを見かけたときです。丁度一年前も一期生はこのような気持ちだったのかなと、感慨深いものがありました。
遂に完成した附属中。けれど、まだ内装が完成していません。内装の完成は、私たちがよき学習者の完成像となっていることや、240人全員が、それぞれ個性ある色とりどりの花を咲かせることだと思います。一人一人の行動が附属中を作っていきます。生活面だけでなく、行事の面でも今までより良いものにするためには、附属中生だけでなく、先生や保護者の皆様の協力も必要不可欠です。
それでは、良き学校生活をお送りください!
広報委員2年 K